hogashi.*

日記から何から

おうち活版印刷

 この間友人に「大人の科学 小さな活版印刷機」を誕生日プレゼントされたので、印刷した。この記事異常に長いように見えるけど画像とツイートばっかりなのでなんとかなります。

……
 実は割と前に届いていて、ふろくの組み立ては少し前にやっていた。手フートとか手キンとか呼ばれていたらしい手動活版印刷*1の孫サイズができあがる。






 印刷となるとちょっと手間で、水をさしたりインクを出したりするので(現代ではその手間を楽しむけれど)、心の準備とまとまった時間が必要。

 手順としては、

  • インク台に水をよく吸う紙を置き、水をつけてインクをつける
  • ローラーでインク台のインクをのばす
  • 活字を拾って活字台に入れ、印刷機にセットする
  • 印刷される紙をセットする
  • ローラーで活字にインクをつけて、活字を紙に押し付ける

となる。ローラーはハンドルの上げ下げのみでインク台の上にも活字の上にも動かせる。

 活字はプラスチック製で、平仮名と英数字と少しの記号がプラモデルよろしくまとまっていたので、何も考えずニッパでバチバチ切り落としていったら活字拾いがめちゃめちゃ面倒になった。162個とかあるのでちゃんと並べて保管したい。

活字を拾っている
活字を拾っている

 インクと水の量が不明で、ローラーに思ったほどつかなかったので、手で押さえつけてインクを練ったりした。

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インクを出して練っている

 刷り上がるとこうなる。下側は活字台が知らぬ間にずれていて失敗。

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挨拶完了

 あと活字が穴に刺すだけのタイプなので、インクの粘性に負けてよく抜ける。

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ハイチュウ歯抜け現象

 活字台の穴は活字に対してハーフピッチのユニバーサル基板(?)みたいな感じで、英数字だと結構空間が空くので、ひとつ飛ばしに2回(hogasならhgsとoaで)半分ずらして刷ると、半角になってよい。

h-o-g-a-s-  ...1
h o g a s   ← 広い

  h-g-s-  ...1
   o-a-   ...2
  hogas     ← 狭い

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左: 普通に並べた / 右: 半分ずつ2回に分けた

 お片付けは、ローラー / インク台 / インクつける紙 / 活字 をお湯で洗って乾かす。

 楽しかったので、今度もう少し何か刷る予定。

*1:ここに詳しい: 手フート、テキンとは