GoogleChrome拡張機能「twitter画像原寸ボタン」ver.2.0.5を公開しました(詳細は以下の記事)。
hogashi.hatenablog.com
これに伴って、Greasemonkey/Tampermonkey用のスクリプト「twitter画像原寸ボタンforGreaseTampermonkey」ver.2.0.5を公開しました。
これによって、Firefoxにもちゃんと(?)対応しました。これでChrome/Firefox/Operaには対応できたことになります。
以下の方法でインストールを行ってください。
なお、Chromeで使えていた拡張機能の設定(タイムラインでボタンを表示するかどうか、などのチェックボックスのアレ)は、Firefoxの方法では使えません。すべての機能がオンになります(詳しくは後述)。
目次
各ブラウザについてのインストール方法
Firefox
FirefoxはGreasemonkey/Tampermonkeyどちらも存在するので、どちらでもOKです。
(追記:) TampermonkeyはFirefox44.0に非対応なようで、インストールができなくなっていました。Greasemonkeyをお使いください。
その後、スクリプトのリンク(以下のいずれか)をクリックします(どちらも内容は同じです)。
GitHub: tooi-forGreaseTamperMonkey.user.js - GitHub
Hogashi(個人サイト): tooi-forGreaseTamperMonkey.user.js - Hogashi
Opera
OperaはChromeの拡張機能をそのまま使うことが出来ます。
まず以下からDownload Chrome Extensionをインストールします。
拡張機能「 Download Chrome Extension」 - Opera アドオン
次にChromeウェブストアからtwitter画像原寸表示をインストールします。
twitter画像原寸ボタン - Chrome Web Store
Chrome
Chromeウェブストアからインストールするのが良いと思います。
twitter画像原寸ボタン - Chrome Web Store
ただ、Tampermonkeyも存在するのでそれを使うことも出来ます。
Tampermonkey - Chrome ウェブストア
この場合はFirefoxと同様に次のいずれかのリンクをクリックしてインストールします(どちらも内容は同じです)。
GitHub: tooi-forGreaseTamperMonkey.user.js - GitHub
Hogashi(個人サイト): tooi-forGreaseTamperMonkey.user.js - Hogashi
設定機能について
Chromeでは設定機能が使えたのですが、Grease/Tampermonkeyを使うと設定機能が使えません。
ただし、少し面倒ではありますが、自分でソースコードに手を加えるという方法があります。複雑ではないので、やろうと思えば簡単です。
Greasemonkey(Firefox)
まず、
- 右上の横棒三本メニューから「アドオン」をクリックするか、
- アドレスバーに「about:addons」と入力する
と、左のバーに猿のアイコンがありますが、それがGreasemonkeyのスクリプト管理ページです。これをクリックします。
「twitter画像原寸ボタンforGreaseTampermonkey」というスクリプトがインストールされているので、「設定」→「このユーザスクリプトを編集」とクリックします。
すると新しいウィンドウでスクリプトの内容が表示されるので、これを編集します。
編集する場所は以下(15行目~22行目)です。
// 設定項目の初期値は「有効」 // 設定を変えるにはここを「無効」にする // 有効: 'istrue', 無効: 'isfalse' var options = { // タイムラインにボタン表示 'SHOW_ON_TIMELINE': 'istrue', // ツイート詳細にボタン表示 'SHOW_ON_TWEET_DETAIL': 'istrue', // Enterキーで原寸を開く 'OPEN_WITH_KEY_PRESS': 'istrue' };
コメント文にもある通り、項目を有効にする場合は'istrue'、無効にする場合は'isfalse'と入力します。
例えば「タイムラインにボタン表示」の機能をオフにしたい場合、次のようになります。
// 設定項目の初期値は「有効」 // 設定を変えるにはここを「無効」にする // 有効: 'istrue', 無効: 'isfalse' var options = { // タイムラインにボタン表示 'SHOW_ON_TIMELINE': 'isfalse', // ツイート詳細にボタン表示 'SHOW_ON_TWEET_DETAIL': 'istrue', // Enterキーで原寸を開く 'OPEN_WITH_KEY_PRESS': 'istrue' };
Tampermonkey(Chrome)
右上にあるTampermonkeyのアイコン(黒い四角に丸2つ)をクリックして、「ダッシュボード」をクリックします。
「twitter画像原寸ボタンforGreaseTampermonkey」をクリックすると編集画面になるので、上のGreasemonkey(Firefox)と同じように編集してください。
スクリプトの中身
2つのスクリプトのリンク先の内容は、それぞれ以下で見ることが出来ます。インストールの前に確認したい方はどうぞ(どちらも内容は同じです)。
GitHub: twitterOpenOriginalImage/tooi-forGreaseTamperMonkey.user.js at master · hogashi/twitterOpenOriginalImage · GitHub
Hogashi(個人サイト): http://hogas.moe/tooi-forGreaseTamperMonkey-user-js.html